Instagramにおけるハッシュタグの効果的な使い方

みなさまは、SNS（Instagramなど）を有効に活用できていますでしょうか？

多くの競合他社は、SNS投稿を通じて、顧客獲得を目指しています。

それら競合他社がいる中で、自分が選ばれるためには、「SNSアカウントのブランディング」、「ターゲット層の選定」、「継続的な投稿内容の改善」が必要です。

具体的には、自身がどんな商品・サービスを展開して、ユーザーに対してどのような価値を提供できるのかをアピールすることです。

もしそれが実現できれば、SNSを活用して、広告費をかけずに、集客を行い、売上アップに繋げることができます。また、英語による自社のアピールを行うことで、世界中の顧客を獲得できる可能性があります。

しかし、SNS集客を効果的に実現するためには、マーケティング戦略から、経営理論などに基づいた施策が必要不可欠です。

さとう桑名中小企業診断士事務所では、英語力を兼ね備えた経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士が、マーケティング施策の立案から、SNS投稿の実行まで、一気通貫で対応し、SNS集客、インバウンド客獲得に貢献します。

これまでSNS集客がうまくいかなかった方や、SNS（Instagramなど）を活用して、もっと集客したいという方はぜひ最後まで本ブログをご覧ください。

今回は、Instagramにおけるハッシュタグの効果的な使い方について、ご説明させていただきます。

「#」で始めるキーワードがハッシュタグ

Instagramの投稿などをご覧の方はすでにご存じだと思いますが、投稿の内容の下に「#」で始まる文字列がハッシュタグになります。投稿内容に関連するキーワードを自由につけることができます。

ハッシュタグは、検索結果へのリンクになっており、同じキーワードがついている投稿を検索画面から探すことができます。

Instagramにおけるハッシュタグの重要性

Instagramの検索機能の対象は、「ハッシュタグの文字列」、「ユーザー名」、「投稿に関連するスポット名（地名、観光名所名など）」に限られています。

例えば、投稿写真や説明文を丁寧に作りこんだとしても、適切なハッシュタグが付けれていなければ、潜在顧客に見つけてもらうのは困難になります。投稿した内容を見てもらうには、ユーザーにフォローされているか、または検索して見つけてもらうのかのどちらかしかありません。

よって、潜在顧客にアプローチするには、必ずハッシュタグが必要になります。投稿内容を見てもらうためにも、多くのハッシュタグをつけることをおすすめします。現在、30個までのハッシュタグをつけることができます。

ハッシュタグの性質

ハッシュタグには大きく4つの性質に分かれています。何気なくハッシュタグを入力するのではなく、投稿内容などを基に、どのようなハッシュタグを付けるのが最適なのかを考える必要があります。

企業や個人事業主の場合、もっとも優先順位が高いのは、「被写体の情報」になります。

ここで重要になるのは、徹底したユーザー目線です。

例えば30代の共働きである女性をターゲットにした化粧品を売り込みたいのであれば、

• #共働き
• #時短
• #時短化粧

といった上記のようなユーザーが検索して調べるであろうハッシュタグを多く入力する必要があります。

ハッシュタグの入力方法

ハッシュタグは、投稿内容の下部にあるキャプション（説明文）に入力します。

半角スペースを入力して、「#」を入力して自分が付けたいハッシュタグの文字列を入力していきます。

この時に重要なのが、なるべく投稿内容が少ない（ライバルが少ない）ハッシュタグを入力することになります。仮に「#和菓子屋」と入力しても、約26万件の投稿内容から自分の投稿を見つけてもらうのは困難になります。

従って、ライバルがあまりいないハッシュタグを入力することが重要になります。

また投稿内容が雑然とした印象を与えないように、一列ずつハッシュタグを入力したほうが見栄えがよくなります。

まとめ

今回はハッシュタグの効果的な使い方について、ご説明しました。潜在顧客を引き付けるには、投稿内容はもちらん、ハッシュタグの付け方も非常に重要になります。

さとう桑名中小企業診断士事務所では、

• ターゲット層の選定
• SNS(Instagramなど）投稿の画像や動画の作成支援
• 投稿への反応分析
• 分析による改善提案

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