Instagramにおけるユーザーの行動特性

こんにちは。SNSによる集客支援、インバウンド客獲得支援をサポートしている中小企業診断士のさとうです。

ブログ発信を通して、SNS集客の重要性や、売上UPに繋げていく方法、マーケティング施策についてみなさまに知って頂きたいと思っております。

本ブログを通して、SNS集客・インバウンド客獲得について相談してみたいと思った方は、ぜひお気軽に以下のボタンからご連絡ください!

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みなさまは、SNS(Instagramなど)を有効に活用できていますでしょうか?

多くの競合他社は、SNS投稿を通じて、顧客獲得を目指しています。

それら競合他社がいる中で、自分が選ばれるためには、「SNSアカウントのブランディング」「ターゲット層の選定」「継続的な投稿内容の改善」が必要です。

具体的には、自身がどんな商品・サービスを展開して、ユーザーに対してどのような価値を提供できるのかをアピールすることです。

もしそれが実現できれば、SNSを活用して、広告費をかけずに、集客を行い、売上アップに繋げることができます。また、英語による自社のアピールを行うことで、世界中の顧客を獲得できる可能性があります。

しかし、SNS集客を効果的に実現するためには、マーケティング戦略から、経営理論などに基づいた施策が必要不可欠です。

さとう桑名中小企業診断士事務所では、英語力を兼ね備えた経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士が、マーケティング施策の立案から、SNS投稿の実行まで、一気通貫で対応し、SNS集客、インバウンド客獲得に貢献します。

これまでSNS集客がうまくいかなかった方や、SNS(Instagramなど)を活用して、もっと集客したいという方はぜひ最後まで本ブログをご覧ください。

今回は、Instagramにおけるユーザーの行動についてです!

目次

Instagramユーザーは、「SIPS」という原理で行動する

ユーザーの集客=マーケティング施策を考えるうえで、ユーザーがどのように行動するのかを把握するのは非常に重要です。

そのユーザーの行動を把握する上で非常に参考になるのが、「SIPS」というマーケティング理論です。

具体的な行動を、「SIPS」のプロセスに当てはまると以下の通りになります。

S:Sympathies(共感する)

Instagramにおいて投稿された動画・写真に共感することです。みなさんもInstagramを見ていて様々な商品の投稿を見ることがあると思いますが、投稿を見ただけではそれ以上の行動に発展しないと思います。

「この商品は使いやすそうだな」、「この商品なら望みを叶えてくれそう」といった共感があるからこそ、さらに詳細を調べるアクションにつながっていきます。

I:Identify(確認する)

投稿内容に共感したユーザーは、「確認する」というプロセスに移ります。この段階でユーザーは、共感した情報を投稿している企業のホームページや、他のInstagramの投稿内容を確認していきます。

従って、この段階において、自社HPの公開や、他のInstagram投稿のブランディングなどが非常に重要になります。特に、他の投稿内容が統一されていない場合、次のプロセスに移ってもらえないため、注意が必要です。

P:Participate(参加する)

実際に商品やサービスを購入し、口コミの投稿や商品の写真の投稿を行う「参加する」というプロセスに移ります。また、商品などの購入だけではなく、イベントなどへの参加も、「参加する」というプロセスになります。

またメッセージ機能によるユーザーとの双方向コミュニケーションも、「参加する」に含まれます。

S:Share & Spread(共有・拡散する)

ユーザーの「参加する」を受けて、情報が共有・拡散されていくプロセスになります。前段階の、「共感する」、「確認する」、「参加する」において、しっかりと施策を実行していれば大きな成果を生み出すことができます。

「SIPS」において、企業が取るべき行動

S:Sympathies(共感する)

ユーザーに共感されるストーリー性のある投稿、継続的なInstagram投稿、ターゲット層に向けた投稿などの施策が重要になります。これらがなされない場合、共感してもらうのは難しくなります。

I:Identify(確認する)

自社ホームページの公開、投稿内容の統一、投稿時における丁寧な説明文が重要になります。せっかく共感したユーザーがいたとしても、このプロセスをおろそかにした場合、ユーザーが離脱してしまう可能性が高くなります。

P:Participate(参加する)

実際に商品やサービスを販売していきます。ここで重要になるのは、ユーザーの好感度をアップするために、丁寧な顧客対応を行うことです。ユーザーからの問い合わせなどについて、すぐに対応するなどが挙げられます。

S:Sympathies(共有・拡散する)

企業としては、できる施策は少なくなりますが、重要なのは、顧客の口コミなどに対して丁寧に返答することです。これにより、他のユーザーからの好感度をアップすることが期待できます。

まとめ

今回は、ユーザーの行動モデルである「SIPS」について、ご紹介しました。

自社の商品・サービスを訴求するには、ユーザーの行動特性を理解し、競合他社やユーザー層、自社の特性をしっかりと理解することが必要になります。

さとう桑名中小企業診断士事務所では、

  • ターゲット層の選定
  • SNS(Instagramなど)投稿の画像や動画の作成支援
  • 投稿への反応分析
  • 分析による改善提案

を行い、貴社のSNSを活用した集客支援、売上UPをお手伝いさせていただきます。もちろん、SNS運用代行も承っております!!

初回相談は無料ですので、ぜひお気軽に下記よりお問い合わせください。

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